好きでしてるだけ
不謹慎なんですけど、
小学生の頃、両親の離婚に憧れていました。
中学生の頃、片思いの人の事で、あれこれ悩むことに憧れてました。
高校生の頃、友人が悩んでいる事に共感し一緒に悩んであげることのできる子が優しい子だと思っていました。
小さい頃は、悩む事ってカッコいいと思って
大きくなるにつれて、悩んでいる人に共感できる人って素敵と思って
大人になると
人の悩みなんて共感できるわけないじゃんと
気づき
最近は、
結局人って、悩んでいる自分が好きなだけなんだと思い始めた。
私は、よく主人に
『悩むの好きだな』って、言われます。
この事なんですね。
先のことあれこれ気を回して、
色々心配しても
時がすぎれば、結局なるようになるだけ。
高校生の長男が世界史の成績評定に1がついて
『俺、チームワンの仲間入り、ケケケケ』
と、気楽に笑っていて
「ハァ?こんなんじゃ大学行けないからっ」
と、私イライラして怒ったのですが、
今回の世界史のテストで90点とってきました。
「だから、やればできるんだから、最初からちゃんとやっとけば1なんかつかなかったのに、もったいない、後期5ついても学年の評定は3にしかならないでしょ」
と、言ったところで、
「俺は勉強やらなかったら1がつく、やれば5になる、その事に気付けたからいいんじゃん」
ハイ論破!(古い?)
イライラした自分がバカらしくなりますね。