初めての模擬カウンセリング
9月から週一でカウンセリングの勉強をしてきた。
傾聴のこと、心理学的理論、リフレーミング、理論を実際に話してみる等
いよいよ先生相手に模擬カウンセリング。
まずはきっちり傾聴だよねと、傾聴をさらっと復習。
- クライエントの訴える内容に集中し親身になって聴く。
- うわべではない共感や対応、1人の人間として応答。
- 何を言いたいのかを理解。
- ありのままを肯定的に受け止める。
- 指示、解決策を提案しない。
以上を踏まえ、的確な質問を意識しながら、傾聴していく。
提案しない提案しないと聴いていく、
的確な質問を意識して状況を聴いていく、
さて
その先どうしていいのか分らなくなりあっけなく途中ギブアップ・・・。
反省点
- クライエントのカウンセリング目的を最初にはっきりさせていなかった。
- 一緒に入り込み過ぎ。
- 理論を使おうとしなかった。
カウンセリングによってどうしたいのか、どうなりたいのかをはっきりさせていなかったので、着地点がみえず空中浮遊。私の目線も泳いでいたはず。
何度「こっから先どうすればいいの」と思ったことやら。
共感を意識しすぎ、
共感することはもちろん悪い事ではないけど、そこからは俯瞰へ持っていくことを意識する。
理論の説明に自信がなかった。
俯瞰させ気づきを与えるためには何かしらの理論、たとえ話が必要。
目的をはっきりさせていなかったので、何に気づかせるべきなのかも分らなく理論も使えてない。
振り返ってみると、
先生的には「ここであの理論を使ってみて」オーラを出していたんだと思われる。
それに気づかなかったんだな。夢中だったんだな自分・・・。
褒められたのは、「話しやすい雰囲気づくりだった」その1点。
次回はまた違う講師の方相手に模擬カウンセリング
テーマにもよるけど反省点踏まえて初回よりはましな模擬カウンセリングしたいよ。
次回の流れ
- 目的の明確化
- 状況の共有
- 状況の整理
- 目的に近づくためには?
優先順位をつけたり、理論の使用、次の行動への気づきを導いたり。
話を聴きつつ、この先どう導くかを考えなくちゃいけないのよね。
難しいです。
色々なパターンを想定して、どう対応するかシュミレーションしてみる。
もちろん、相手は人間。
自分の思っているのとは全く違う方向に進んでいく可能性もあって。
でもそんなこと心配していたらきりがない。
まだまだ練習、練習でいっぱい失敗して次に繋げるしかないんだな。
アラフィフになっても迷い続けるcocoでした。