52歳の主婦、2020年ふりかえる
手帳で2020年をふりかえってみる。
なんといっても、今までのあらゆる人の生活を覆す1年。
幸いにもうちの主人の仕事は、今のところ影響をそれ程受けず、家族の生活全体に激しい変化なく済んでいますが、個人的には良くも悪くも変化がありました。
1月2月
大学生になる長男は、合宿免許やら卒業旅行やらで遊び回り、
オットはお友達と沖縄へゴルフなんぞ行っておりました。
次男の野球送迎と自分は半年続いたコールセンター業務に、やっと慣れてきたかな。
3月の卒業式に着ていく服を思い切って購入したり、
卒業式の2次会会場どうしようかなと
今では贅沢な案件で悩んでいた。
が、2月末に地域独自の緊急事態宣言、2次会どころか卒業式も保護者参加NG
中学校休校、野球なんてもってのほか。
今までにない状況に不安が押し寄せてきました。
3月4月はステイホーム時期。
私のコルセン業務は通信販売の為、一気に受電数が増加。
パートの為、不安な方や子供の休校により休業要請の人もいましたが、
私はそれまで通りパートに行っていました。
ただ、バス地下鉄が嫌でこっそり車で通勤しておりました。
デパートや地下街もお店を閉めていて、ゴーストタウンのような札幌の街に勤務へいくのが唯一の外出。
仕事もイレギュラー的な対応を一つ一つ頭の中で復習して自分の身に着くよう意識し、対応の幅が広がっていった時期でもありました。
週3程度のゆるゆる勤務。家にいる時は常にネットで情報を漁る毎日。
このころの手帳は、どこかの本やネットで見つけた前向きになる言葉を書き写しています。
4月5月
気候もよくなってきて、気分が少し晴れてくる。
ステイホームを楽しもうと、DVD見たり、ハンドメイドの趣味を再開したり。マスクもすこしずつ手に入るようになってきた頃だったかな?
同居の母と、近所のスーパーに週一でまとめ買いするようになっています。
6月7月
次男の中学校が再開し、クラブチームの野球練習も解禁。
週末は野球と一気に、普段の生活に近づきました。
マスク着用と消毒を意識しながらの新生活様式の始まり。
手帳もあまり書き込みなし、野球の予定と仕事の反省、野球始まってのモヤモヤする人間関係の愚痴が少し書かれている。
気温が上がってきて、ほしい夏服のメモも多いな~。
パパもボーナスも懸念していた減額の被害が少なくホッとして、ZOZOで色々購入しております。
8月9月はGOTOだよ。
野球で函館に行くことになり、なんだがバタバタ。
GOTO利用し、お得に函館行ってきました。
プラベートでまたゆっくり行きたいよ、函館。
9月からは、仕事も受電からほとんど問合せ対応に、しんどい中にも問合せに慣れつつある。
そして、この時期カウンセラーの勉強も始めました。
「9/2カウンセリングの勉強をすることを決意する。
人の話に耳を傾け、心の問題を軽くし、たくさんの人が心穏やかに過ごせるようになりますように」
10月11月
10月は卒団式の準備、それと並行してカウンセリングの勉強が始まる。
悩みながら、凹みながらも課題をこなしていく。
傾聴の意識は電話のお仕事にも通じること。
カウンセリングの勉強は問い合わせの仕事にも活かされ、自分の成長の手ごたえも感じる。
自分であれこれ勉強しているつもりでも何も身についていない。
お金出して人に教えて貰わないと、私はダメなんだな
与えられた課題をひとつづつこなし、
実生活、仕事に活かし、自分が気づいたことを発信し
自分のライフワークを手につけたい。
何でも、ある程度長く続けないとモノにはならない。
コツコツ継続しよう。
2021年はアウトプットの年。